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当サイト管理人は働く女性の転職コンサルタントをしています。特に医療系で働く女性の多くは出産や育児を機に仕事を諦めてしまいがちです。しかし、職場によっては育児をフォローしてくれたり、無理のない働き方をさせてくれるのです。やりがいのある医療系の仕事を諦めないで続けて行く方法をお伝えしたいと思います。当サイトのお問い合わせはこちら
職場環境が整った施設への転職

職場環境が整った施設への転職

介護の世界はどうしても離職率が高い業界です。すでに現在働いている職場に不安を持つ人も多いでしょう。その為、常に転職を考えている人も多いかと思いますが、大半の人は次の職場も嫌な職場だったら困ると転職を諦めてしまうようです。ですが、転職するにあたってはちょっとした部分に注意点をおくと良い求人に巡り合えるのです。働きやすい職場へ転職できるよう注意点を知っておきましょう。

転職先の状態は求人内容からチェック

最初のチェックポイントは頻繁に求人広告を出しているかどうかです。毎回求人を出している施設や事業所はどんなに待遇が良くても人が定着していない証拠になります。人が定着しないという事は、何かしら問題があると考えられますのでどんなに求人内容が良くても注意が必要です。また、給与が記載されていない求人も注意しなければいけません。

電話応対や面接時に職員をチェック

どんな職種でも、電話応対や来客時応対の感じが良く、しっかりと挨拶できる社員がいる企業は社員教育ができていると感じられます。介護施設も同様で、電話応対や来客に笑顔でしっかり挨拶できるところは職員の教育がしっかりされていますし、教育がしっかり行われている施設や事業所は職場環境が良いといえる目安となります。ですので、求人の問い合わせや面接時には職員の応対をしっかりとチェックしましょう。
また、施設内の清掃が行き届いているか、整理整頓がされているかも合わせてチェックしておきましょう。職場環境の善し悪しは働いているスタッフをみるとある程度わかります。対応が悪く、施設や事業所内が汚いところの多くは職場環境も悪く、働きやすい職場とは言えない可能性があります。その逆に職場環境が良いところは、教育は厳しくてもその分問題は少ないはずです。職員ひとりひとりの意識が高い職場は、ダラダラと仕事をする事もありませんので残業も少ないはずです。

どの部分に力を入れているのかチェック

面接時は転職先が何に力を入れているか必ず聞いておきましょう。何に力を入れていて、何を売りとしているかを聞くとその施設や事業所の特色がわかります。具体的に答えられる施設や事業所は良いとされます。例えば、リハビリに力を入れている、食事介助に力を入れている等、具体的な方針がある施設や事業所は、その方針を職員にしっかりと伝える事ができます。職場の方針がぶれなければ職員同士の結束力が生まれ、仕事をスムーズに進めていけますので働きやすい職場となります。単純に、職員の満足度を考えている、利用者の生活向上に力を入れている等、抽象的な方針しか話さないところは避けた方が良いかと思います。
自分で転職先を探す人へ上記の見極め術を紹介しましたが、自分で良い転職先を探す自信が無かったり、毎日が忙しい人や、確実に今より良い職場へ転職したい人は転職サイトの活用がお勧めです。最近は介護職に特化した転職サイトがあり、専任のコンサルタントが転職先探しからアドバイス、入職までフォローをしてくれます。また、介護専門の転職サイトは豊富な求人数を持っています。介護士向けの転職サイトは「ケアバンクスタッフ」がお勧めです。

ご希望される転職先が、求職情報を出していない場合でも、専任のコンサルタントから先方にコンタクトを取ることも可能です。

参照元「ケアバンクスタッフ」

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その他、介護業界に特化した転職サイトのコンサルタントは、業界の情報通でもあります。ですので、転職先の情報や職場環境、実際の離職率等、細かい情報を教えてもらえるのも利点です。 自分が希望する条件をコンサルタントに伝えておけば、それに見合った転職先を紹介してくれますので利用してみましょう。